あまヤード
125 m³
市区町村
名古屋市の西に隣接する人口約8.6万人の市。2010年に七宝町・美和町・甚目寺町が合併して発足した。七宝焼...
名古屋市の西に隣接する人口約8.6万人の市。2010年に七宝町・美和町・甚目寺町が合併して発足した。七宝焼の産地として知られ、市域は濃尾平野の平坦な低地。名古屋市中村区・中川区に接し、名鉄津島線沿線を中心に住宅地が広がる住宅都市としての性格が強い。
住宅と小売・サービスが中心で、七宝焼などの伝統工芸、機械・食品の中小製造業が点在する。建設需要は住宅開発、区画整理地区の造成、幹線沿いの店舗・倉庫更新が主体。名古屋市に隣接するため、名古屋市内の受入先を使った短距離搬出が組みやすい。
濃尾平野の沖積低地で、シルト・粘性土と砂質土が重なる軟弱地盤。地下水位が高く、掘削では排水が必要になる。旧河道沿いには緩い砂層が分布し、住宅工事では地盤改良を伴うことが多い。含水比の高い粘性土は乾燥・改良を前提に処理計画を立てるのが確実。
名鉄沿線と幹線沿いが市街化区域で住居系・近隣商業地域、外縁部は市街化調整区域と農業振興地域の農用地区域。農地への搬入は農地法・農振法の手続きが前提。日光川・蟹江川の洪水浸水想定区域が広くかかる。盛土規制法の規制区域は愛知県が2025年5月9日に指定・運用開始しており、あま市域は県が所管する。
甚目寺観音(甚目寺)は7世紀創建と伝わる古刹で、門前町として地域の中心をなしてきた。七宝焼は江戸後期にこの地で技法が確立され、明治期には主要な輸出工芸品となった。2010年3月22日に海部郡の3町が合併し、あま市が発足した。
名鉄津島線沿線の住宅開発、土地区画整理事業による宅地造成、日光川水系の治水事業が継続。住宅系の小口案件が中心となる。
名鉄津島線が市内を東西に貫き、甚目寺駅・木田駅が拠点。幹線は国道302号(名古屋環状2号線)で、名古屋第二環状自動車道の甚目寺北インターチェンジ・甚目寺南インターチェンジを利用できる。名古屋市中心部まで約10キロメートルという近さと、名二環への直結が搬出条件を有利にしている。
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