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名古屋市緑区 の土砂案件

名古屋市南東部に位置する市内最多人口の区。鳴海・有松の旧街道筋の町並みと、大高・徳重の新しい住宅地が...

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名古屋市緑区の概要

名古屋市南東部に位置する市内最多人口の区。鳴海・有松の旧街道筋の町並みと、大高・徳重の新しい住宅地が共存する。丘陵と扇川・天白川の低地が入り組み、区内でも地形の起伏が大きい。人口増加を背景に住宅系の建設需要が安定して発生している。

主要産業・建設動向

住宅地としての性格が強く、商業施設と中小の製造業が幹線沿いに立地する。建設需要は住宅開発、区画整理地区の造成、商業施設の建替えが中心。丘陵地の宅地造成では切土・盛土が同時に発生するため、場内流用の可否と搬出量の見積り精度が原価に直結する。

土砂に関する情報

丘陵部は東海層群の砂礫・粘土・シルトが分布し、風化砂礫は埋戻し材に適する。鳴海周辺には粘土層が厚い区間があり、含水比が高いと第3種以下の区分になりやすい。扇川・天白川沿いの低地は沖積の砂質土・シルトで、地下水位が高く掘削時の排水が必要。丘陵と低地が短距離で切り替わるため、同一現場内でも土質が変化する点に注意したい。

土地利用・循環政策

第一種低層住居専用地域・第一種中高層住居専用地域が広く、鳴海・徳重・大高の駅前が近隣商業地域。有松地区は伝統的建造物群保存地区として建築・工作物に細かい制限がある。盛土規制法の事務は名古屋市が所管し、丘陵部の造成は規制区域内での許可対象となり得る。区画整理地区では造成計画と土量計画が事業計画に組み込まれており、周辺工事の土の受入余地が生じる場合がある。

歴史・沿革

1560年の桶狭間の戦いの舞台となった地で、有松は東海道の間の宿として絞り染めの生産で栄えた。有松の町並みは2016年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。1963年に鳴海町、1964年に有松町・大高町が名古屋市へ編入され、現在の区域が形成された。

建設・土木関連情報

徳重・大高周辺の宅地開発と商業施設整備、地下鉄桜通線徳重駅周辺の市街地形成が継続。天白川・扇川の河川改修、幹線道路の改良も並行して進んでいる。

交通・搬送アクセス

名鉄名古屋本線、JR東海道本線大高駅、地下鉄桜通線が利用でき、幹線は国道1号・23号・302号。伊勢湾岸自動車道の名古屋南インターチェンジ、名古屋第二環状自動車道の有松・鳴海インターチェンジが近く、広域搬出の条件は市内でも良好な部類に入る。

名古屋市緑区のストックヤード 1

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