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新城市 の土砂案件

東三河の内陸、面積約499平方キロメートルの広い市域をもつ人口約4.3万人の市。豊川(寒狭川)に沿った盆地...

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新城市の概要

東三河の内陸、面積約499平方キロメートルの広い市域をもつ人口約4.3万人の市。豊川(寒狭川)に沿った盆地状の市街地と、周囲を囲む山地で構成される。長篠の戦いの舞台として知られ、鳳来寺山や湯谷温泉などの自然・観光資源をもつ。中央構造線が市域を通過し、地質構造が南北で大きく異なる地域でもある。

主要産業・建設動向

自動車部品・電子部品の工場が新東名インターチェンジ周辺に立地し、林業・農業・観光が地域を支える。建設需要は工場・物流施設の立地、山間部の道路整備と災害復旧、治山・砂防工事が中心。山間部では法面工事と土砂の運搬距離が原価に大きく影響する。

土砂に関する情報

中央構造線を境に、南側は領家帯の花崗岩(風化してマサ土)、北側は三波川帯の結晶片岩が分布し、土質が大きく異なる。マサ土は良質な盛土材となるが、結晶片岩の風化土は板状の岩片を含み締固めに注意が要る。豊川沿いの低地・段丘には砂礫が堆積し、良質な材料が得られる区域がある。山間部では表土が薄く、掘削するとすぐに岩着することがある。

土地利用・循環政策

市街地は住居系・商業系、インターチェンジ周辺は工業地域・準工業地域。市域の大半は市街化調整区域と森林で、森林法に基づく林地開発許可の対象となる区域が広い。土砂災害警戒区域の指定が多い。盛土規制法の規制区域は愛知県が2025年5月9日に指定・運用開始しており、新城市域は県が所管する。

歴史・沿革

1575年の長篠・設楽原の戦いの舞台となり、鉄砲隊による戦術転換の地として知られる。近世は豊川の水運と伊那街道の要衝として栄えた。1958年に市制を施行し、2005年に南設楽郡鳳来町・作手村と合併して現在の市域となった。山間部を含む広域自治体として、林業と農業が地域産業の基盤をなす。

建設・土木関連情報

新東名高速道路新城インターチェンジ周辺の産業用地整備、山間部の道路改良と防災工事、治山・砂防事業が継続。豊川水系の河川改修も進む。山間部の現場は搬出距離が長くなるため、受入先の位置が原価に直結する。

交通・搬送アクセス

新東名高速道路の新城インターチェンジがあり、国道151号・257号・301号・420号が市内を通る。JR飯田線が豊川沿いを縦断する。新東名により浜松・静岡方面と名古屋方面の双方へ直結し、山間部から幹線までの取り付け道路の状況が搬出計画の鍵になる。

新城市のストックヤード 4

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