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東海市 の土砂案件

知多半島の付け根、名古屋市南部に隣接する人口約11.4万人の市。伊勢湾に面した臨海部には大規模な製鉄所と...

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東海市の概要

知多半島の付け根、名古屋市南部に隣接する人口約11.4万人の市。伊勢湾に面した臨海部には大規模な製鉄所と鉄鋼関連工場が立地し、日本有数の鉄鋼生産拠点を形成する。内陸は丘陵の住宅地と農地で、フキの生産量が全国上位という農業の一面も持つ。臨海工業と住宅が明確に分かれた土地利用が特徴。

主要産業・建設動向

鉄鋼・特殊鋼の製造が圧倒的な基幹産業で、関連する機械・物流が集積する。建設需要は製鉄所・工場の設備更新、臨海部の物流施設整備、太田川駅周辺の市街地整備、住宅開発が中心。プラント改修では土量規模が大きく、工程が厳密に管理されるため、搬出先の受入時間との調整が重要になる。

土砂に関する情報

臨海部は埋立地で、埋立層の下に沖積の軟弱粘土が続き、圧密沈下と液状化が検討課題となる。内陸の丘陵は東海層群の砂礫・粘土が分布し、砂礫層からは良質な埋戻し材が得られる。製鉄関連の敷地では、過去の造成履歴により埋土の性状が多様で、掘削前の履歴確認と土質試験が搬出可否を左右する。

土地利用・循環政策

臨海部は工業地域と港湾区域、内陸は住居系用途と市街化調整区域、農業振興地域の農用地区域。盛土規制法の規制区域は愛知県が2025年5月9日に指定・運用開始しており、東海市域は県が所管する。臨海部は津波・高潮の浸水想定区域にかかる。工場跡地の転換では土壌汚染対策法の調査契機の確認が必要になる。

歴史・沿革

1969年に上野町と横須賀町が合併して市制を施行した。1960年代の名古屋南部臨海工業地帯の埋立てと製鉄所の立地が、農漁村から工業都市への転換を決定づけた。横須賀は江戸期に尾張藩の陣屋が置かれた地で、まつり文化が今も受け継がれている。

建設・土木関連情報

製鉄所・鉄鋼関連工場の設備更新、名鉄太田川駅周辺の市街地再開発、臨海部の物流施設整備、幹線道路の改良が継続。名古屋市に隣接するため、名古屋市内の受入先を使った短距離搬出が組みやすい。

交通・搬送アクセス

伊勢湾岸自動車道の東海インターチェンジ・大府東海インターチェンジ、名古屋高速4号東海線が利用でき、国道23号(名四国道)・155号・247号が市内を通る。名鉄常滑線・河和線の太田川駅が交通の結節点。名古屋港と衣浦港の双方に近く、臨海部からの海上輸送も検討できる。

東海市のストックヤード 2

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