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輪之内町 の土砂案件

岐阜県南西部、揖斐川と長良川に挟まれた輪中地帯に位置する安八郡の町。人口約9,500人、面積約22平方キロ...

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輪之内町の概要

岐阜県南西部、揖斐川と長良川に挟まれた輪中地帯に位置する安八郡の町。人口約9,500人、面積約22平方キロメートルで、町域のほぼ全域が海抜ゼロメートル前後の低地。町名が示すとおり輪中の内側に開かれた土地で、堤防と排水機場が生活と農業の基盤をなす。

主要産業・建設動向

農業(米・麦・大豆)が基幹で、機械・食品の工場、物流業が続く。建設需要は堤防・排水機場の治水工事、農業基盤整備、工業団地の造成、住宅の建替えが中心。低地の造成では盛土材の搬入需要が生じやすい。

土砂に関する情報

木曽三川の氾濫原に堆積した沖積層で、シルト・粘性土と緩い砂質土が重なる軟弱地盤。地下水位は地表近くにあり、掘削では常時排水が前提。含水比が高い土が出やすく、乾燥・改良を織り込んだ処理計画が必要。液状化の検討対象となる砂層が分布する区域がある。

土地利用・循環政策

町域の大半が市街化調整区域と農業振興地域の農用地区域で、農地への土砂搬入は農地法・農振法の手続きが前提。揖斐川・長良川の洪水浸水想定区域が全域にかかり、盛土造成では治水・排水との整合が求められる。岐阜県は県内全域を規制区域に指定し2025年4月1日から盛土規制法の運用を開始しており、輪之内町域は県が所管する。

歴史・沿革

木曽三川の氾濫原に築かれた輪中の村々を起源とし、江戸期の治水と新田開発により農地が開かれた。明治期の三川分流工事により治水条件が改善し、水田農業が定着した。1954年に仁木村・大薮村・福束村が合併して輪之内町が成立した。

建設・土木関連情報

堤防強化と排水機場の更新、農業基盤整備、工業団地の整備、道路改良が継続。低地の建築では地盤改良が標準となる。

交通・搬送アクセス

鉄道駅はなく道路輸送が主体。幹線は国道258号が近接し、名神高速道路の大垣インターチェンジ、東名阪自動車道の桑名インターチェンジが利用できる。大垣市街まで約20分、三重県桑名方面へも国道258号で直結する。

輪之内町のストックヤード 1

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