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熊野市 の土砂案件

三重県南端部、熊野灘に面する人口約1.5万人の市。獅子岩・鬼ヶ城と七里御浜の海岸景観、丸山千枚田の農村...

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熊野市の概要

三重県南端部、熊野灘に面する人口約1.5万人の市。獅子岩・鬼ヶ城と七里御浜の海岸景観、丸山千枚田の農村景観をもち、熊野古道とともに世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産を市域に含む。山地が海岸に迫る地形で、集落は海岸沿いと谷筋に分布する。

主要産業・建設動向

林業・木材、農業(柑橘・米)、水産業、観光が主要産業。建設需要は治山・砂防、道路の防災工事と災害復旧、海岸保全施設の整備、観光基盤の整備が中心。世界遺産の構成資産周辺では、工法と景観への配慮が工期に影響する。

土砂に関する情報

熊野酸性岩類(花崗斑岩・流紋岩)と四万十帯の堆積岩が分布し、風化土は礫混じりの砂質土。急傾斜地が多く表土が薄い。七里御浜沿いには砂礫が厚く堆積し、良質な材料が得られる区域がある。旧鉱山周辺では土壌の履歴確認が搬出前の実務上の前提になる。

土地利用・循環政策

市街地は住居系・商業系、大部分は森林法の対象と吉野熊野国立公園の区域。世界遺産の構成資産とその緩衝地帯では現状変更に手続きが必要となる。海岸部は津波浸水想定区域、山地は土砂災害警戒区域の指定が広い。三重県は2025年5月26日に県内全域を規制区域に指定して盛土規制法の運用を開始し、改正土砂条例も同日施行された。

歴史・沿革

古代から熊野信仰の参詣路が通り、熊野三山への道筋として栄えた。近世は林業と漁業、木炭の生産が生業だった。1954年に市制を施行し、2005年に紀和町と合併。紀和地区にはかつて銅を産出した鉱山があり、鉱山の歴史が地域史の一部をなす。

建設・土木関連情報

熊野尾鷲道路・紀勢自動車道の関連整備、治山・砂防、国道42号の防災工事、世界遺産関連の保存整備が継続している。

交通・搬送アクセス

熊野尾鷲道路の熊野大泊インターチェンジがあり、国道42号・169号・311号が主要動線。JR紀勢本線熊野市駅が通る。和歌山県新宮市に近く、県境をまたいだ搬出先の検討が現実的になる立地。名古屋方面へは高速と国道42号で3時間前後を要する。

三重県のストックヤード 4

熊野市周辺で登録されたストックヤードが見つからなかったため、同一都道府県内の登録施設を表示しています。国交省「ストックヤード運営事業者登録制度」の登録施設。受入土質・最大堆積可能量を掲載しています。

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