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名張市 の土砂案件

三重県西部、名張川の流域に位置する人口約7.4万人の市。奈良県に接し、大阪方面への通勤圏として1970年代...

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名張市の概要

三重県西部、名張川の流域に位置する人口約7.4万人の市。奈良県に接し、大阪方面への通勤圏として1970年代以降に丘陵地の大規模住宅開発が進んだ。赤目四十八滝と香落渓の渓谷景観をもち、観光資源にも恵まれる。市域は盆地と周囲の丘陵・山地で構成され、造成宅地が広い面積を占める。

主要産業・建設動向

電子部品・機械・食品の製造業と、住宅・商業、観光が中心。建設需要は住宅団地の更新と擁壁改修、工業団地の設備更新、道路整備、治山・砂防が主体。造成から年数を経た宅地の改修が増えており、切土・盛土が同一敷地で発生する現場が多い。

土砂に関する情報

丘陵部は古琵琶湖層群と、室生火山岩類の凝灰岩・溶結凝灰岩が分布する。凝灰岩の風化土は含水すると軟弱化しやすく、切土法面では侵食対策が必要。名張川沿いの低地・段丘には砂礫が堆積し良質な材料が得られる。谷埋め造成地では埋土層の厚さがばらつくため、掘削時の想定外の軟弱層に注意が要る。

土地利用・循環政策

住宅団地は住居系用途と地区計画による制限、工業団地は工業地域、外縁部は市街化調整区域と農業振興地域の農用地区域、山地部は森林法の対象。三重県は2025年5月26日に県内全域を規制区域に指定して盛土規制法の運用を開始し、改正土砂条例も同日施行された。丘陵地の造成は許可対象になりやすい。

歴史・沿革

近世は藤堂家の分家が治める城下町として、伊賀街道と初瀬街道が交わる要衝だった。1954年に市制を施行。1960年代後半から大阪のベッドタウンとして丘陵地に大規模なニュータウンが開発され、人口が急増した。近年はその住宅地の更新と高齢化への対応が地域課題となっている。

建設・土木関連情報

住宅団地の再生と擁壁・法面の改修、名張川水系の治水事業、道路改良、観光施設の整備が継続している。

交通・搬送アクセス

近鉄大阪線名張駅が交通の核で、大阪難波まで直通する。幹線は国道165号・368号で、名阪国道の針・上野方面インターチェンジが利用できる。奈良県宇陀市に接し、関西方面の受入先も現実的な選択肢に入る。

三重県のストックヤード 4

名張市周辺で登録されたストックヤードが見つからなかったため、同一都道府県内の登録施設を表示しています。国交省「ストックヤード運営事業者登録制度」の登録施設。受入土質・最大堆積可能量を掲載しています。

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