活用事例

道路改良工事の粘性土をオークションで搬出先に渡す方法

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道路改良工事の粘性土をオークションで搬出先に渡す方法

※本記事は想定ケースに基づく試算です。実際の取引結果は案件ごとに異なります。

どんな場面か(課題)

道路の拡幅・線形改良・路床改良では、掘削によって粘性土が大量に発生します。山砂や砂質土と違って含水比が高く締め固めにくいため、盛土材として敬遠されがちです。

そのため、行き先を探すのが山砂系の残土より難しく、次のような悩みが生じやすいです。

  • 処分業者への持ち込みコストが工程を圧迫する
  • 受け入れ先を何社も当たるのに時間がかかる
  • 工程の遅れを避けるために割高な処分費でやむを得ず搬出している

ツチオクでの進め方(手順)

ステップ1:出品時に質を正確に記入する 粘性土は「CL(低塑性粘土)」「CH(高塑性粘土)」など、わかる範囲で記入します。含水比が高い・締め固めが難しい等の情報も添えると、用途が合う買い手に伝わりやすくなります。

ステップ2:写真を複数枚アップロードする 掘削直後の土の断面、搬出ルートの入口付近など2〜3枚あると買い手の判断材料になります。写真は現場のスマートフォンで撮影したもので十分です。

ステップ3:最低落札価格は設定しなくてよい 粘性土の場合、最低落札価格を設けず「引き取ってもらうだけでよい」案件として出品することもできます。引き取り費用を買い手が負担する形なら、売り手の搬出コストを抑えられます。

ステップ4:成約後のやり取り 搬出スケジュールや搬出路の確認は、成約後の取引メッセージで進めます。現場の状況(ゲート幅・4t/10t車の可否など)を事前に書いておくとスムーズです。

想定される効果(試算・目安として)

粘性土200m³を処分した場合の費用比較イメージです。

方法 費用目安(試算)
産廃業者への搬出処分 約300,000〜500,000円
ツチオク経由で引き取り先に渡した場合の手数料 30,000円(税別)※500m³以下定額

※実際の費用は地域・土質・時期により大きく異なります。

この使い方が向いている人

  • 道路工事・舗装工事を手掛ける土木会社
  • 官公庁発注の道路改良工事を受注している業者
  • 粘性土の行き先確保に毎回苦労している現場担当者

よくある不安と答え

Q. 粘性土は引き取り希望者が本当にいますか? A. 農地のかさ上げや造成の低品位盛土用途では、粘性土でも使える場合があります。買い手がいるかどうかはオークションに出してみることが一番の確認方法です。

Q. 現場が名古屋市外でも使えますか? A. 使えます。愛知県内全域・東海三県を中心に利用事業者が増えています。

まとめ

粘性土は売りにくいと思われがちですが、用途が合う買い手と直接つながれるのがオークション形式の強みです。出品は無料、成約しなければ手数料ゼロ。まず出品して市場の反応を見てみることをおすすめします。

お問い合わせ:プレテリス・ホールディングス合同会社(ツチオク) 電話:050-3134-2795(平日9:00〜18:00)