名古屋土壌再利用センター
36,000 m³
市区町村
名古屋港を抱える名古屋市最大面積の区。金城ふ頭・潮見ふ頭・空見ふ頭などの埋立地と、南陽・十一屋の低地...
名古屋港を抱える名古屋市最大面積の区。金城ふ頭・潮見ふ頭・空見ふ頭などの埋立地と、南陽・十一屋の低地住宅地、藤前干潟の自然環境が併存する。区の広い範囲が海抜ゼロメートル地帯にあたり、堤防・排水機場に守られた土地利用が特徴。港湾物流と製造業が集積し、建設発生土の受入・搬出の双方で県内有数の動きがある。
港湾物流、鉄鋼・機械・自動車関連の製造業、倉庫・流通業が主力。建設需要は物流施設の新設・建替え、港湾施設の更新、工場の設備更新が中心で、1件あたりの土量が大きい案件が出やすい。臨海部には土砂の受入・積替えを行う施設が集まっており、県内でも搬出先の選択肢を確保しやすいエリア。
浚渫土砂や山砂による埋立地が広く、埋立層の下に厚い沖積粘土層(南陽層準の軟弱粘土)が続く。圧密沈下と液状化の双方が課題となり、構造物では杭基礎が標準。掘削土は埋立材由来の砂質土であれば流用しやすいが、粘性土層に達すると含水比が高く改良が前提になる。海に近いため塩分を含む土もあり、受入先の基準(含水比・塩分・pH)を事前に確認しておくと差し戻しを避けられる。
臨海部は工業地域・準工業地域が広く、内陸は第一種住居地域・第一種中高層住居専用地域。港湾区域は港湾法に基づく分区指定があり、用途が細かく定められている。盛土規制法の事務は名古屋市が所管。高潮・津波の浸水想定区域が広く重なるため、盛土を伴う造成では防潮堤・排水系統との整合確認が実務上不可欠となる。
1907年(明治40年)の名古屋港開港以来、埋立てと築港の繰り返しで市街地が拡張してきた。1959年の伊勢湾台風では高潮により壊滅的な被害を受け、その後の防潮堤・排水機場の整備が地域の骨格を決定づけた。近年は金城ふ頭にレゴランド・ジャパンやリニア・鉄道館が立地し、物流拠点と集客施設が共存する構成になっている。
金城ふ頭・潮見ふ頭の物流施設整備、名古屋港の岸壁・防潮堤の機能強化、臨海部の工場設備更新が進行。港湾関連工事は土量規模が大きく、海上輸送も選択肢に入るため、陸送とのコスト比較が計画段階の論点になる。
伊勢湾岸自動車道の名港中央・名港潮見インターチェンジ、名古屋高速4号東海線、国道23号(名四国道)・国道154号・302号が集まる。あおなみ線が金城ふ頭まで通じる。伊勢湾岸道を使えば三重・静岡方面への広域搬出が容易で、名港トリトンを経由した東海市・飛島村方面へのアクセスも短い。
国交省「ストックヤード運営事業者登録制度」の登録施設。受入土質・最大堆積可能量を掲載しています。
36,000 m³
5,000 m³
1,030 m³
名古屋市港区のストックヤード運営事業者
開始価格
500 円/m³
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